社長インタビュー

INTERVIEW

私たちの現場は山や川や道路など地域そのもの。

地域に密着した企業であり続けます。

代表取締役社長 阿部 伸一郎

Q1. 業務内容について教えてください。

アスファルト合材プラントと、県下で最も規模の大きいコンクリートがら・アスファルトがらを再生してリサイクルして使うリサイクルクラッシャープラントを所有し、舗装工事・一般土木・建築の仕事をしております。
普通の建設業と言われる仕事だけでなく、恵那峡での砂の採取、交通整理を行う警備会社の運営も行っています。
また、今年で4年目になりますが農業に取組み、自然薯の栽培加工販売もしております。

Q2. 創業・継承の経緯を教えてください。

曽祖父が当時の大井町中仙道沿いに(現在の恵那市)雑貨商を開いたのが始まりです。
私の父である4代目が会社を引き継いだときの業務形態は肥料屋でしたが、時代の流れとニーズを汲み取り、建材に商いを変えました。
舗装専門業者として、昭和36年に中央舗道株式会社となり、そこから30年後の平成3年に現在のセントラル建設株式会社に名を改め、舗装だけでなく一般土木、建築、警備と業務を広げていきました。
先代社長のアイデアで語呂の良い平成11年11月11日、私が43歳の時に父からバトンを受け継ぎ5代目社長に就任しました。

Q3. 経営をしていく上で大切にしていることはありますか?

「企業は人なり」「人は姿勢なり」「姿勢は心なり」というのを企業理念にしております。
会社の栄枯は“人”によって決まる。その“人”とは何かというと、その人一人一人の姿勢である、姿勢は何から生まれるかというと、しっかりと挨拶をする、礼儀を正す、身なりを整える、謙虚さ、前向き、素直さなど心の部分に宿り、それが姿勢になり、姿勢が人になっていく、というのが私たちの経営の根幹になっています。

Q4. 今後の目標を教えてください。

セントラルグループの特徴としてグループ全体で、セントラル建設プラス建材事業、介護事業、ダンプを営んでいますが、建設業の中でもこれだけ幅広い切り口を持った会社は多くはありません。
幅広い切り口がある分、それだけ色んな人材が揃っているという強みでもあります。この強みを活かし、セントラルグループに頼めばあとは全部セントラルに任せていただける、ワンストップソリューションカンパニーを目指し、客様に対して安心感を提供する企業にしていきたいと考えています。

私たちの商売は現場が地域そのものです。現場は地元にある山、川、道路、学校や病院、あるいはご自宅、地元で介護を必要とされている方と、まさに地域そのものが私たちセントラルグループにとっての現場です。ですので、これからも地域に密着して地域から愛される企業を作っていきたいと思っています。
また、会社の業務とは離れますが地元恵那市での様々な公職を受けている中で、恵那市の観光協会長という役割を拝命しております。恵那はもともと観光の街なので、観光を切り口に観光総合産業としてこの街が発展できるよう、会社とは違う手法で地域のために頑張って行きたいと思っています。

Q5. お客様へのメッセージ

弊社はグループとしては明治元年創業、150年を超える歴史を持っています。裏返すと150年間地元の人にお世話になりながら育てていただきました。
これからも信用第一でお客様の立場になり、地域密着型の企業であり続けていきたいと思っております。

Q6. 求職者へのメッセージ

セントラルグループの企業理念に、礼儀を正す、挨拶をしっかりする、謙虚であれ、前向きであれ、ということが記してあります。
私たちは、真心のこもった誠意ある仕事をしていくことで地域社会に貢献して行きます。
企業理念「企業は人なり」「人は姿勢なり」「姿勢は心なり」その価値観を共有できる方、ぜひ弊社で一緒に働いていただきたいと思っております。

セントラル建設阿部社長
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