工事進捗状況 〈新丸山ダム国道418号8号橋下洞下部工事〉工事進捗状況のお知らせ(10月) 2021.10.28 今現在、終日片側交互通行で工事を行っています。 皆様には色々とご迷惑をおかけしているかと思います。少しでも早く完成を目指していきますのでご協力お願いします。 ▲橋台工:床掘作業 セントラル建設株式会社では新しく出来る国道418号の8号橋で、橋脚2基・橋台2基をつくります。 現在、横では8号橋下部工事で橋脚2基をつくっています。8号橋下洞下部工事では橋台1基をつくります。 現場詳細図 今月の作業内容 1)床掘及び土砂運搬 先月に続き、バックホウが上からでは届かないのでこのように土砂バケットに土砂を入れてラフタークレーンにてダンプトラックに積込む作業をします。 ついに今月で掘削作業を終えることが出来ます。とても硬い岩が出てきて約3ヶ月もかかりました。 2)補強土壁工 今月から本格的に掘削作業が始まりました。場所が狭い為、重機のオペレーターさんが色々方法を考えて順番に設計の斜面になるように削っています。 一回に沢山掘削してしまいますと次の工程に影響が出る為、写真の様に5m弱しか下げることが出来ません。掘削を一旦終えると今度は、法面にコンクリートを吹付けていきます。 吹付を終えると削孔機にて斜面に穴を開けて鉄筋を挿入する鉄筋挿入工というものを行います。 施工状況 1.作業土工:設計の勾配になるようにバックホウにて掘削を行います。 2.法面吹付工:法面にネットを張りコンクリートを吹付けていきます。 3.鉄筋挿入工:この工程は、法面の強度を上げるために行っています。 鉄筋を挿入し、セメントで補強することにより斜面の崩れや水害災害にも役立っており、色々な現場にて施工されています。 ①削孔機にて穴をあけます。 ③セメントを注入します。 ②鉄筋を挿入します。 完成 Kanekuコーポレーション移転のお知らせ 夜間パトロール実地!