工事進捗状況 〈新丸山ダム国道418号8号橋下洞下部工事〉工事進捗状況のお知らせ(6月) 2021.07.05 今現在、終日片側交互通行で工事を行っています。 なかなか工事を行っている様子を拝見することは出来ないと思います。また、8号橋下洞下部工事では、現道での施工となるので地元の方々が現場を通行していく際お見えになるかと思います。 そこで、現場の進捗状況写真やどんな事を行っているか、毎月お知らせをホームページにてアップしていきたいと考えています。 ▲ 補強土壁工:作業土工 先月は、斜面を整地していきました。その後、路肩が崩れないように順番に大型土のうを設置します。 ※大型土のうとは1t〜2tの土を袋に詰めそれを順番に積んでいき作業道などを構築することができます。災害で土砂崩れなどで土砂を押される際にも使用することがあります。(写真を参考) ▲ 平板載荷試験 補強土壁を設置するためにはその擁壁が耐えることが出来るかという試験を行います。それが平板載荷試験といいます。 *平板載荷試験とは・・・ 平板載荷試験は、基礎を設置する深さまで掘削を行い、基礎に見立てた小さな鋼板(載荷板:直径30cmの円盤)を置いて実際の建物の重量に見合う荷重をかけて沈下量を測定し、地盤が安全に支持する力を判定する試験です。 現場プチ工夫点紹介 終日片側交互通行規制で作業をしていることから、夜間の照明機材を従来のバルーンライトではなく、朝・夕方に小学生が登下校するのでちょっと可愛いマスコットキャラクター付きのバルーンライトにしてみました。 せんとらるライナー 2021年夏(7・8・9月)号 6月度安全パトロール